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鹿革プロジェクトスタート!

  • 執筆者の写真: pravivi プラヴィヴィ
    pravivi プラヴィヴィ
  • 2月5日
  • 読了時間: 2分

サステナブルな取り組み企画として、

本来は破棄されてしまう鹿皮を商品化し、循環活用を目指します!



昨年の10月30日、千葉から車で往復950km!

三重県松阪の猟師さんにお話を伺う貴重な機会をいただき、行ってまいりました。



弊社では昨年から、サステナブルな商品企画・販売を目指し、環境問題についてリサーチを進めてきました。

その中で、駆除された野生のシカが多く廃棄されている現状に直面し、何かできることはないかと考え、今回実際に猟師さんからリアルなお話をお聞きしました。


お話によると、現在その地域で活動する猟師さんはわずか2名。

かつては30名ほどが生計を立てていたそうですが、高齢化や社会情勢の変化で減少し、その分シカなどの野生動物が増えているとのことです。

昔は人里に下りてこなかった野生動物が、犬の放し飼い禁止による抑止力の低下などもあり、今では人の生活圏にまで現れるようになったそうです。


現在は国の助成金で設置された罠やネットで年間約1000頭ものシカが捕獲され、そのうち猟師さんが直接獲るのは約120頭ほど。

しかし、多くのシカは山に埋められているのが現状だそうです。


一方で、猟師さんの中には「山で命を落としたジビエは山の堆肥となり、新たな命を育む」という自然の循環を尊重する思想も根付いています。

この考え方に触れ、サステナブルやエシカルという言葉の意味が、一つの正解ではなく多様な視点から成り立つものだと感じました。


私たちも、山の恵みへの感謝を込め、使える部分を大切に生かし、また山へと還していく——そんな循環を意識したエシカルな商品づくりを目指したいと思います。


また、販売者と購入者は感謝や共感を通じて喜びを感じられますが、生産者にはその想いが十分に届いていない現実も感じました。

だからこそ、生産者・販売者・購入者が「山の恵み」に感謝し合い、心から喜びを分かち合える循環こそ、最もサステナブルな形だと思います。


どんな商品にも「届くまでのストーリー」があります。

その背景に関わるすべての人や命に感謝できる人でありたい。

その思いこそが、サステナブルな未来をつくる一歩になると信じています。


今回このような学びの機会をくださった皆様、そしてお時間を割いて貴重なお話をしてくださった猟師さんに、心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。



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